-I'm still here-

一次創作のファンタジー物語と日常を気分で書き連ねる、サイト兼ブログ

ブラックはまずいですよ! 

 

どうもお久しぶりです。とても色んなことがありました。天野です。


祖母が亡くなりました。
老衰や病気ではなく、予想もしなかった交通事故に遭って亡くなりました。運転手は70代と聞きました。

白昼堂々と。人気のない穏やかな田舎の緩やかな坂の、脇道にはいるために歩道が切れてるど真ん中で。

撥ねてボンネットに乗せて、地面に倒れたところを前輪後輪と乗り上げて。もはや殺人です。

祖母はほぼ即死状態、犯人も自分で通報したのかその場で逮捕されて罪も認めているそうですが、あまりにも突然。

あまりにもあっけなく、あまりにも惨めに、あまりにも悲惨に。祖母の命は踏み消されました。

あまりにもやりきれない。

歩道を歩いていても、車道を車が抜けていけば立ち止まるほど慎重に外を歩いていた祖母が。

娘3姉妹にも愛され、その旦那と孫5人にも疎まれることなくこよなく愛された祖母が。

あんまりにあっという間だったからきっと自分が死んだことも分からず現場で呆然としているんじゃないかと現場でもお経をあげてもらって。

つらいですね。まさか身内、それも祖母という近さで交通事故で亡くなるなんてことが起こるとは思ってもみませんでした。
心構えなんてなくて、ちょっと前まで元気だった祖母が顔半分をぐちゃぐちゃにして寝かされていて。
冗談じゃないのは分かっているのにこんな無残な状態が現実だなんてどう受け入れればいいのか分からなくて。
祖母がくれた手紙の文字運びや、写真を見たり、今思い出しながらタイピングしていても涙が止まりません。

祖母は亡くなりました。
この出来事が私に大きな転機をもたらしました。
もしかしたら、命をもって私に暗示してくれたのかもしれないと思う度にそこまでしなくてもよかったのにという思いがこみ上げます。
でも、きっとこの出来事は私に大切なことを教えてくれたと思っています。

会社の現場でのルールがあまりにもブラックでした。そのブラックな部分を全てオープンにする条件が私にそろっていました。
・会社に忌引きがない
・冠婚葬祭で使えるのはたったの1日
・そもそも月に使える有給休暇が1日

こんなの労基に相談しに行ったら一発KOじゃないですか。
ぱっぱと相談しに行ってもよかったんですが、自分についてきてくれているお客さんのこともあったのでひとまず本社にうかがいを立てたらまた一大事。すごい勢いでブラックを踏み抜き続けたようでした。

あんまり内情を話しすぎて特定されるのもアレなので中略しますが、正社員でいるのはやめることにしました。バイト契約で、自分の時間と家族の時間をしっかりと考慮できる働き方をしていこうと思います。

二次被害というとメディアだったり興味本位で聞いてきたりということが多いと思いますが、まさか「繁忙日の土曜に代理も立てずに(葬式なのに)自分都合で休んで、その日結局お断りも出て損害も出てるのに有休にしろだなんてなに考えてるの」という完全悪として叱咤され祖母の死と自分の行動を「自分勝手」とくくられる方面での心無い言葉による二次被害を受けることになるとは思いませんでした。
ていうかまさか自分を雇用してる会社からそんなことされるなんてさあ。思わないじゃん?
大変だろうからフォローはこっちでするからゆっくり休んでみたいな方面を予想してたのにあんまりじゃない?

有休を2日取りたいと言っただけで祖母の死は軽率に見られるわ天野のメンタルはズタズタにされるわなんてそんな環境で正社員で続けるメリットなんかどこにもありませんでした。バイトのスタッフは月に3日取ったっておとがめなしで書類流してくれるのに。

ということで年明けからしばらくバイトで暮らしていきます。
親元から一度離れて自立せねばと強行したひとり暮らしもあっという間に幕を下ろすことになります。


ともあれ天野がぶわっと踏み抜いたブラック問題は再び中略をはさんで一段落を迎えたようなものなのですが、そしたらその夜に違う店舗にいる後輩から「体調不良で休んだ分を有休にしたいと言ったら却下された」と連絡がきて……。

もう天野のことは起こってしまったことだからいいけど、今後この二の舞を踏む人はなくしてくれと話したその日の夜に。
正直、その後輩にはもう辞めていいとアドバイスしたいくらいです。

こんなに自分を削りながら働くことが人生なんて、そんなバカげたことはないと思う。
自分のための人生を、全て会社に捧げろなんて時代が過ぎている。

新たな新卒生が店頭で「会社説明会と見学会に来ました…!」と声をかけてくるのを、哀れな気持ちを隠して笑顔で招き入れるがつらすぎます。やめたほうがいいよと言えたらどれだけ楽か。どれだけ新卒生のためになるか。。。

なんだか滅入っちゃいますね。
とりあえず自分は来年から少し自由になれますけど、そういう決断をするのも勇気がいるし、えげつない疲労を伴うので、もうほんとに、こればっかりは、、失敗して学ぶのも嫌になりますね、、、

今の時代で「嫌と思ってもとりあえず3年」という考え方はその人を追い込むだけで、もう「ヤバいと感じたらすぐ辞めた方がいい」という考え方をして働いた方がいいという情報に激しく納得しました(それこそ最初はその思いでやってたところがあるから

はあ……ブラックはまずいですよ、本当に。
入ってみないと分からないというのが一番やらしいところだけど、本当にね、最終的に自分で自分を傷付けることになるから、、


長くなりましたが今日はこのへんで。
おばあちゃん、無事におじいちゃんのところへは行けたかな?こんな早く来るとはなんて言われてない?
突然こちらからいなくなってしまったショックは当分癒えないけど、せめて安心して見守れるようにしっかりやっていこうと思います。
どうか安らかに。

category: 日常

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